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2021.08.24

島体験日記#73 「大した変化じゃないけども」

こんにちは。島体験生の佐藤です。


「島で働いてみる前と後で、自分の中でどんな変化があった?」

先日、人づくり課の方と話している中でこんな事を聞かれました。

島で働いてみて、知らなかった事を知って、心が揺さぶられたり、感動するようなこともあったりしけど、んー、それによって自分の中で何か変わったのだろか?…

その場では、その質問には答えられませんでした。

そのあとも何となく考えていたのですが、まだ明確な答えは出ていません。



働いてみて変わったことではないのですが、島で暮らしてみて変わったことならあります。

それは「人と出会うのが楽しい」と思うようになったことです。

僕はひとりで過ごす時間がけっこう好きです。
だからこそ、人と出会うのが負担だなと思うこともあります。

初対面の人と話すのは毎回けっこう緊張します。なんなら話し始める直前まで話さない選択肢も検討してることもあります。それでも、話してみて、一日の終わりに振り返ってみると、「今日は、あの人と出会えて良かったな」という気持ちなることが多いんですよね。

最近読んだ『LISTEN』(ケイト・マーフィ著)という本にはこんなことが書かれてました。

 


人間はたいてい、とりわけ社会的には、不確実性を嫌います。

 しかし逆説的ではありますが、生きた実感をいちばん味わわせてくれるのは不確実性です。

 

これは、通勤にバスや電車を使う人が見知らぬ人と会話をすると、予想に反して、満たされた気持ちになる、という実験結果の紹介と共に書かれていた言葉なのですが、僕が最近感じていることを端的に表してくれてるようでなるほどっ!と思いました。


海士町は、Iターンの人が多いので色んな経験や価値観を持った人に出会えます。それに「島留学」の制度のことを町の人が認知しているので、最初の会話のハードルも低く、色んな年齢の人と話ができます。

同年代と過ごしてきた時間が長い僕としては、いろんな価値観に触れられる日々が面白いです。

 

 

 

 

 

 

 

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