2022.03.04
こんにちは。しげること松﨑駿です。
もう3月。残された期間は後3週間。
あっという間でした。
事業所(小学校)で働く毎日と日々の内省。日々の頑張り方と楽しみ方。
やっと見つけてきたと思ったら、もう3月。
本当に、あっという間でした。
前回の島体験日記からの大きな変化が2つあります。
まず、島の方々との交流がぐっと増えたなと感じています。
同じ職場の方と商店でばったり会ったり、たまたま同じ知り合いができていたり、そこから始めてできたつながりで呑んでみたり、イベントに行っている間にいつの間にか仲間に入れてくれたり。
2月下旬に蔓延防止措置が解除されたこともありますが、何より自分が島での人とのつながり方にやっと順応してきたのかなと感じています。
また、季節の移り変わりも直に感じています。
冬が明け春を迎えようとしている海士町では、ずっと曇っていた空が晴れ始めています。
空が晴れると、海の色が変わったり、星がとても綺麗に見えたり、草花が新たに息づいたり、これまでとは違った海士町が見えてきました。
まさに、記録より記憶に残る体験をしているなあと感じています。
小学校という職場に携わっているからかもしれませんが、島の方々との関わり合いが強くそう感じさせてくれています。
これが自分の中だけではなく、誰かの記憶にもほんのちょびっとでも残ることができたら、とても幸せだなあと感じます。(もちろん悪い意味で記憶に残るのではなく)
残り短い期間。綺麗な終わり方はできず、歪な終わり方になるかもしれないけれど、元々それが美しいと感じる性分なので、思うがまま、体の動くままに島体験をしていきたいなあと思っています。
通学路を牛が横断。
台車に1頭だけ乗って楽してるのがジワりました。
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