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2022.02.25

島体験日記#170 「夢から醒めたら」

お久しぶりです。
島体験生の石川楓花です。

 

2月ももう4週目に入り、来週からついに3月です。
島体験の「終わり」が見えてきて、心なしか精神的な面での振り返りが増えてきました。

私は時々、海士町での暮らしがよくできた夢なんじゃないかと思うことがあります。
だから、この島から離れた時、夢から醒める瞬間のように何かこう、大切なものをなくしてしまうような気がしてなりません。

 

この島に来てから、本当に毎日楽しくて充実しています。それは、毎日毎日楽天的にだけ過ごしていて楽しいということではなくて、悩んだり、気分が落ち込むことも含めて楽しいということです。
今まで生きてきた20年間の中で、今が1番、自分のことを好きでいれてると思います。

 

 

LSPでつくった自分

 

1つのものを作り上げるうえで

 

100の要素が必要なんじゃないか

 

ってぐらい色々考えてました

ここにきてから、最近出番の少なかった自分でいることも増えました。
大人になるにつれて、「不要なもの」として切り捨ててきた多くのものが、海士町での生活を通して、自分にとってかけがえのない一部のパーツとして戻ってきているように思うのです。

 

以前は、そういったパーツを増やすことは自分という人間の一貫性をなくしてしまうように感じていましたが、今ならそれも「人間らしさ」として受け入れられる気がします。

 

ここで小話を挟むと、先日、シェアメイトに「やっぱ、ふうかだわ〜」(私の何かしらの言動か、佇まいに対して)と不意に言われました。
今まで、自分にはいわゆる「自分らしさ」がなく、色もなければ自分という存在の輪郭がないと思っていたので、その言葉をかけてもらって、自分という人間にも輪郭があるんだなーということをじんわり感じました。

 

そうやって、今の自分が過去の遺恨を消化しつつあっても、それでも、島から離れた瞬間その大切な感覚を、気づきを、忘れてしまうのではないかと思い、そのたびに不安になります。

 

こういったことに考えを巡らすのは我ながら、自傷的だなぁと思いますが、自分の性には抗えません…。

 

でも、どうかこの海士町で感じたことが夢のようでありませんように。

 

残りの時間で自分の中でどうにか腑に落ちるところ、着地点を見つけられれば良いな。

 


 

かなり抽象的な日記になってしまいました。

次回は、島での生活がもっと垣間見えるような日記を書こうと思います。
それではまた👋

 

 

 

 

 

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