2021.12.20
皆さん、おはようございます。
最近、超ハイパースーパーめっちゃくっちゃ大事なものを手放した鈴木です。
大事なものって?って思ったそこのあなた!
ですよ。笑
話は変わりまして、島体験日記(鈴木回)は早くも最終回を迎えてしまいました。3ヶ月って本当に短い。あー短い。もう一回言っていいですか。
みーじーかーいー。笑
あっという間に12月になってました。
鈴木の人生史上、3ヶ月の体感速度No.1な期間でした。
もう内航船のいそかぜくらい速かった気がします。(知らんけど。笑)
まぁ、そんなことはさておき、さっさと本題に入りましょか。
本題ですけれども、なんでこんなに3ヶ月という期間がはやく過ぎ去っていってしまったのか深掘りしたいと思います。(深掘り嫌いだけど、、、。笑)
開発中のしゃもじQRコード
事業所訪問
10月からハーンのお仕事をしています。特に電子ハーンの実証実験に関わらせていただきました。
いや〜いろんなことがありましたね〜。
10月の中旬、ハーンは可能性無限大やん!なんてワクワクしながら仕事を始めたのが懐かしいです。
11月はハーンの実証実験が本格スタートし、色々やることが多い。そんな中でいつの間に忘れてた、初めのワクワク感。ハーンに対する厳しい声。そのついでに飛んでくる町役場に対する不満。
「なんで俺が言われないといけないの?」
なんて思ってたのは今だから言えることです。笑
それでも、あえて反発が強いハーンのプロジェクトを選択したのは自分だからと言い聞かせてなんとか頑張っていました。「うんうん、よく頑張った、俺ちゃん。」なんて労ってあげたいですね。
でも反発は期待の裏返し。どんなにきついことを言っていた人でも最後は「いいものにできるといいね、頑張ってね。」と言ってくださるんですよね。本当に島には素敵な人が多い。いろんな人に支えてもらいながら、挑戦できるこの島が大好きです。
そして、あっという間に12月。とにかく毎日が楽しい。事業所の方、ユーザーの方、議員さん、役場の方、みんなで電子ハーンってどうあればいいのか、一緒に創り上げている感じに気付き始めたのはこの頃でした。
でもまだまだな部分が多い。「海士町がずっと続くための電子ハーン」をこれからも考え続けていきたいです。
仕事内容もそうですが、海士町のために海士町の方と一緒に、喜んで、悩んで、困って、もがいて、考えて、楽しんでお仕事をさせていただいたことが何よりも仕事の充実につながったと思います。この経験は一生の宝物です。
お仕事で関わった皆さん、そして支えてくれた皆さん、本当にありがとうございました。
産業文化祭での出店
週2回のゲートボール
3ヶ月の「くらし」を一言で言うとずばり、
「よくあそび、よく食べて、よく飲んで、よく寝る」
です。笑
毎日のようにスポーツをし、美味しいご飯を食べ、美味しいお酒を大好きな人たちと飲み、最後は幸せに寝る、これが僕の3ヶ月の日課でした。
どれもいい思い出ですね。
やっぱり大好きな人たちとすることは全部楽しい。特に、同期のみんなと食べるごはんとお酒はごっつ美味しいわけですわ。
実はこの前、同期みんなとクリスマス会をしました。その日はお昼から仲間とピザを作って食べたり、おやつに手作りのシフォンケーキとコーヒーを頂いたりと、「これ太るなぁ〜」と思わざるを得ないくらいのカロリー摂取量。そこから追い討ちのように大好きなカフェのマスターが作るおでんと釜飯。さらに同期が持ってきてくれた美味しいワイン、上司が持ってきたシャンパン、みんなで選んだお酒、同期と2人で隠れて準備していた超うまそうなケーキ。
大好きなみんなと、大好きな食べ物を食べて、大好きなお酒を飲んで、大好きな歌を歌って踊って大騒ぎ。そらぁ〜楽しいし、幸せですわ。笑
致死量の幸せ
もうこの言葉につきます。
「くらし」の部分で関わってくださった皆様に感謝申し上げます。
ベストイレブン
3ヶ月があっという間に過ぎ去ったのは、やっぱりこの部分が大きいと思います。
10月の初め、出会った頃が懐かしいですね。ぎこちない挨拶を交わしたのを覚えています。でもそれも束の間、みんなの人間性や性格のおかげですぐに仲良くなりましたね。
それと併せて見えてきたみんなの凄さや魅力。自分にはないのではないかなんて悩んでいたこともありましたが、頑張っているみんなを見ているとそんなことも言ってられない。密かに刺激を受けながら頑張ってました。笑
最初の二週間は研修で、みんな一緒に行動していましたが、事業所に配属になると会う機会が一気に減ってしましました。正直に言うとめっちゃ寂しかったです。(こう見えて一応寂しがり屋なんですよ。笑)
でもその分、みんなに会える週一回の「しゃばるでい」や飲み会を一回一回が楽しくて、本当に幸せな時間を過ごさせていただきました。
本当にありがとう。
思いやりがあって、一緒にいると楽しくて、笑いが絶えなくて、自信があって、根は真面目で、パワフルで、一生懸命で、暖かく包み込んでくれて、時に本音でぶつかり合って、一緒に涙して、それでもまた前を向いて、元気で、アクティブで、ポジティブで、優しくて、とにかく最高だった11人。
みんなのことは一生忘れません。
それではみなさん、また会う日まで。
鈴木健睦
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