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2021.11.24

島体験日記#124 「おとなりの島でのお仕事」

こんにちは!島体験生の徳江です。

 

3か月の島体験も折り返しで、この島体験生日記の担当は早くも3回目を迎えました。今日はお仕事について書こうと思います。

 

私は海士町の隣の島、知夫里島にある全校生徒33人の小さな小中一貫校で週4回勤務しています。

 

このうちの小学校は複式学級といって2学年で1つの学級を編制しており、1人の担任の先生が同時に2学年分の授業をしています。その関係で教員にかかる大きな負担を軽減できるよう、私は主に生徒の学習支援をしています。

 

文章を読むのが苦手な子や出来事・自分の気持ちを文字に起こすのが苦手な子、集中して勉強に取り組むのが難しい子など生徒によって必要とする支援は様々で、担任の先生に相談しながら一人ひとりのことをよく観て関わる必要があります。一方で、小規模な学校で生徒に目が行き届く環境だからこそ過保護になりやすいので、支援も手厚くすればするほど良い訳でもありません。近い将来この学校を卒業してより大規模な学校に進学した際に、周りの大人が手取り足取り面倒を見ないときちんと学校生活を送れない、ということになってしまっては困るからです。

 

そのため先生方の力をたくさんお借りして、支援の方法とその程度を日々探りながら働いています。

 

 

なーんて偉そうなこと書いてみましたが、実際に働く中では児童生徒のみんなからたくさんのことを学ばせてもらっています。

 

この学校は人数が少ないこともあり各学年同士の壁が薄く、年齢・立場を問わず互いを尊重し協力しながら学校生活を送っています。例えば私は、小学1年生に誘われて中学生の男子生徒が昼休みに鬼ごっこをして遊んでいる姿に衝撃を受けました。また勤務し始めて間もない頃には、小学2年生の男の子が学校で育てたピーマンをよそ者の私にくれました。

 

私も先輩と後輩 や 大人と子供 みたいな役割やステータスで壁を作るんじゃなくて、目の前の相手と向き合って尊重して優しくできるようになりたいです。

 

 

毎日、純粋で本当に本当に可愛い児童生徒に癒されながら、そして大変親切な教職員のみなさんに助けてもらいながら働けることに日々感謝が尽きません。

 

 

最後に、通勤で使っている内航船「いそかぜ」からの景色をお見せします。

 

毎日見ても見飽きない絶景です。それではまた!

 

 

 

 

 

 

 

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