logo

トピックス

2022.02.11

ずっとご機嫌に、ずっとナチュラルに、そのままの自分で働くことができる。【わたし、島で働く。】

こんにちは!「わたし、島で働く。」連載企画。
今回は、10月~12月に海士町観光協会で働く、島体験生の早瀬知佳さんにお話を伺いました。

 

たまたま見つけた海士町に関する本を読み、興味を持っていた早瀬さん。ちょうど2021年4月から島体験をしていたお友達の 坪井あかねさん に、島体験募集を行っていることを聞き、応募されました。

 

自分の住む場所を一つに定めない。地元に居続けるのではなく、色んな場所に行ってみたい。そのような思いから島体験に参画されました。

 

 

お話を聞いた人:早瀬 知佳さん
21歳(取材当時)。宮城県出身。2021年度10月より島体験に参画。

 

 


 

自分にできることはなんだろうか

広報担当 清瀬(以下 清瀬):
今日はよろしくお願いします。

 

島体験生 早瀬さん(以下 早瀬さん):
よろしくお願いします。

 

清瀬:
海士町観光協会で働かれていましたね。どんな仕事をされていましたか?

 

早瀬さん:
観光客の方のお問い合わせ対応や、窓口の対応をしていました。

 

清瀬:
海士町に来たばかりで、お問い合わせ対応は想像以上に難しそうです。

 

早瀬さん:
電話に出てもわからないことばかりで、、、。
でも分からなくても、とにかく出る!を意識してました。

 

清瀬:
すごい。

 

早瀬さん:
窓口の対応では、レンタカー・バイクの貸し出しの手続きや、体験プラン対応をしていました。

 

清瀬:
Instagramで、海士町のお店やスポットなども紹介していますね。

 

早瀬さん:
そうですね。
ぎゅっと情報が詰まったページにしています。

 

清瀬:
定休日なども載ってるので私もよく見ます。
便利でありがたい。

 

早瀬さん:
まだ約3か月間しか島にいないので、外からの目を伝えられたらいいなと思っていて。島のみなさんが当たり前だと思っていることも、観光客の方にはわからないことだったり。

 

清瀬:
たしかに。
島体験生だからこそできることですね。

 

早瀬さん:
はじめて島に行くときに、キンニャモニャセンター集合と書いてあって。
いや、どこだ!ってなった思い出があります(笑)

 

清瀬:
たしかに初めての人には伝わらない、、、。
自分も当たり前に思っていたかも。

 

早瀬さん:
ちょっとずつ自分にできる仕事が見つかってきました。

 

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

海士町観光協会(@oki_ama)がシェアした投稿

 

清瀬:
Instagramの投稿はどういう風に決めてますか?

 

早瀬さん:
自分で一度提案して、修正をいただいて掲載しています。
休みの日にいっぱい画像を撮りに行って、相談して決めることが多いですね。

 

清瀬:
自分から提案しているんですね!

 

早瀬さん:
自分が経験したこと、自分がいいなと思ったものしかあげたくないと思っています。華美によく見せても、実際に来てみてガッカリしてしまったら、だれにとってもよくないので。

 

清瀬:
たしかに。

 

早瀬さん:
一言を加えて自分っぽさを出し、リアルな情報を大切にしています。

 


 

なんでも一生懸命であること

清瀬:
どういう想いで仕事と向き合っていますか?

 

早瀬さん:
仕事に行くとみなさんが一生懸命で。だから、私も目の前のやるべきことをやる。当たり前に仕事をして、とにかく真面目にしようと意識しています。

 

清瀬:
ずっとモチベーションを保てるってすごい。

 

早瀬さん:
でも、いつも不安です。どうしたら閲覧数が伸びるのか、ハッシュタグを変えたり、頭の片隅でぐるぐると考えていますね。

 

清瀬:
悩んだ時は誰かに相談していますか?

 

早瀬さん:
観光協会のみなさんが優しくて、相談も親身になって聞いてくださいます。
休みの日でも、Instagramの投稿を見たら連絡をいただいたり。優しくて働きやすい職場です。

 

清瀬:
なぜ観光協会で働きたいと思いましたか?

 

早瀬さん:
正直、特別やりたいこと、挑戦したいことがなくて。
でも、働きたい意欲はとってもありました。

 

清瀬:
なんでも一生懸命やりがいを見つけて頑張っていましたね。

 

早瀬さん:
やりがいがすごくありました。
パソコン操作とか、電話対応とか。社会人としての経験を1歩先にでき、大人の方との接し方、お客様との接し方を学びました。

 

清瀬:
お客様のリアクションが見える仕事、素敵です。

 

早瀬さん:
そうですね!自分が心からオススメできるように、もっと町を知りたくなりました。

 


 

島体験生が大好き!

清瀬:
シェアハウスで暮らしてみてどうでしたか?

 

早瀬さん:
楽しかったです。人と暮らすのが楽しくて。
期間限定のシェアハウスで、寂しいけれどそれが良いというか。

 

清瀬:
10月~12月の島体験生は特に仲が良い印象です。

 

早瀬さん:
この人に会えなかったら出来なかったことがあるし、一人でも欠けていたら雰囲気が違う。色んな人と出会えるのが楽しいです。
こういう経験があったからこそ、アドレスホッパーになりたいなと最近考えています。

 

清瀬:
アドレスホッパー!わくわくですね。

 

早瀬さん:
人よりもたぶん大きな決断をすることに抵抗がない性格なんだなと気づきました。直感で決めるスタンスが私に向いているのかもしれません。

 


 

気持ちも体も健康でいられる

清瀬:
最後に島で働き、暮らしてみていかがですか?

 

早瀬さん:
いい意味で、仕事もプライベートも区切りがないというか。

 

清瀬:
なるほど。

 

早瀬さん:
気持ち的に変わらず、ずっと楽しいです。島に来る前まではバイトをしていても、ニコニコ対応したり何かと大変な気持ちで、、、。
でも、島ではずっとご機嫌だからずっとナチュラルでそのままで働くことができる。

 

清瀬:
島と本土で、働くときの気持ちは違うのかもしれませんね。

 

早瀬さん:
そうですね。
気持ちも体も健康で元気だから、元気ぶる必要もない。

 

清瀬:
うんうん。

 

早瀬さん:
「もう帰っちゃうの?」と地域の方が言ってくださってうれしかったです。
これまでも島体験生もみんな良い方々ばかりだったんだろうなと思いました。

 

清瀬:
たしかに。人が大好きなのが伝わってきます。
早瀬さんありがとうございました。

 

早瀬さん:
ありがとうございました。

 


 

おわりに

今回は海士町観光協会で働く、島体験生の早瀬知佳さんにお話を伺いました。早瀬さんのやりたいことがなくても、目の前のことを一生懸命行うことでやりがいを見つけていくことは、これから別の場所で働くときにも大切になっていくと感じました。

 

また現在、早瀬さんは島体験を修了し次のステップに進んでいます。
早瀬さん、貴重なお時間と素敵なお話をありがとうございました。

 

(インタビュー:清瀬  文:嘉根)

 

 

 

 

 

この記事をシェア!

一覧へ戻る

最新記事