本氣米生産組合

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本氣米生産組合

概要

隠岐諸島の中でも、海士町・西ノ島町・知夫村の3町村からなる「島前(どうぜん)地域」。
日本海に浮かぶ人口約5,500人の小さな島々で、雄大な自然と独自の文化が息づく場所です。

観光はもちろん、漁業・農業・教育・一次産業、そして生活インフラまで、地域全体が密接に支え合う暮らしが特徴です。

島で暮らす人々の食を支え、田んぼの営みを未来へつなぐこの仕事には、ここでしか得られない価値があります。

◆島の暮らしを守り、つなぎ、未来へ届ける。

海士町本氣米生産組合では、農業スタッフの受け入れを開始します。

米づくりは、島の生活の根本にある“食”を支える仕事です。
水源の管理、田んぼの保全、収穫、出荷まで、地域の暮らしを支える大切な一次産業。

しかし近年、担い手不足や高齢化により耕作放棄地が増え、島の田んぼが維持できなくなる危機が訪れています。
田んぼが失われると、食の自給力だけでなく、島の景観・文化・水循環など、地域の暮らしそのものが崩れてしまいます。

こうした地域の課題に向き合いながら、“地域の農業の新しい担い手”として成長したい方、自然と共に生きる仕事をしたい方 を歓迎します。

未経験者でも挑戦しやすい環境が整っており、農業技術の習得や将来の農家としてのキャリア形成につながる学びも得られます。

募集内容/職種

農業スタッフ(米づくり・農地保全業務)

◆主な業務内容
本氣米生産組合の現場に入りながら、島の農業の魅力化や情報発信にも取り組んでいきます。
研修に参加しながら、そこで得た知識や気づきを現場の改善・魅力化のアイデアへ還元していきます。

現場で農家さんと信頼関係を築きながら、「あったらいいな」や「新しい挑戦」をつくっていく役割です。

◆本氣米生産組合の現場支援
(1)田植え・育苗
・苗の準備
・田植え機を使った田植え
・育苗ハウスの管理

(2)水管理・見回り
・田んぼの水量調整
・農地の巡回
・病害虫や生育状況のチェック

(3)草刈り・除草作業
・機械を使った草刈り
・手作業による除草
・農地周辺の環境整備

(4)稲刈り・乾燥・調整
・コンバインの補助
・乾燥機の管理
・籾摺り・精米補助

(5)農地保全・圃場整備
・耕作放棄地の再生
・畦(あぜ)の補修
・農道整備
・機械の簡易メンテナンス

(6)魅力化・情報発信
・米づくりのストーリー発信
・地域住民・学生向けの体験企画サポート
・農業に関心を持つ仲間づくり

こんな人に向いています

・農業の基礎スキルを習得したい
・田んぼや自然と向き合う仕事に前向きに取り組める
・島民や農家、事務局など多様な人との協働を楽しめる
・将来、農業・地域づくり・一次産業分野に関心がある
・日々の業務から課題を見つけ、改善に取り組むのが好き
・農家としてのステップアップや就農も視野に入れている

本氣米生産組合ならではの成長ポイント

① 島の“食と景観”を守る使命感を体験できる
作業ではなく、「地域の暮らしを守る」実感を日々の仕事を通して得られます。

② 他の島留学生との交流や研修など成長の機会が豊富
コミュニティがあるから孤立しない。
地域理解の研修やキャリアプログラムで現場の学びが深まります。

③ 島の自然・文化にどっぷり浸かれる
海と山に囲まれた暮らし、米づくりが日常にある生活──それ自体が財産に。

こんな方に来て欲しい

・安全第一の姿勢で、自然と向き合う仕事に丁寧に取り組める方
・チームで協働する価値を理解し、連携して動ける方
・天候・季節・繁忙期など変化のある環境に柔軟に対応できる方
・体力を必要とする業務にもコツコツ向き合える継続力のある方
・島の暮らしを尊重し、地域との関わりを大切にできる方